家庭電話の新設は必要?

電話を新設するかどうか

家庭電話の新設は必要? 数ヶ月前に関東から関西へと大移動の引越しをしました。とりあえず生活に必要なものを用意しているときに突き当たったのが家の固定電話です。以前は当然のようにFAX付の電話を設置していましたが近年は電話が鳴ることは極端に少なくなっていました。家族一人一人が携帯を持つようになった事が原因だと思います。わざわざ家族のほかの誰かがでてしまうかもしれない家の電話にかけるよりも話したい本人に直接伝わる携帯にかけたい心理は当然だと思います。もちろんメールという便利な方法もあるわけですから。最近家の電話が鳴る場合はほとんどが勧誘関係の電話なので受けるほうも積極的ではなかったりしませんか?

そんなことが当然な時代ですから、引越しは電話を新設するかどうかについてじっくりと考えました。はっきり言って無くても困ることはないという結論は心の中に出ているのですが、やはりきちんとした手続きには家の固定電話は信用問題にかかわるのではないかと引っかかる部分でもあります。何かを契約するときに家の電話が実際にそこの住所に居住している確認として利用するという場合もあるようです。家の電話が無いと言うと身内の誰かの家の電話番号を代わりに明記して欲しいと言われたこともありました。あまり身内とはいえ人に頼るのをよしと出来ない私は結局少し腑に落ちない気持ちで家の固定電話を新設しました・・・。あっても困りはしませんが、設置してから電話が鳴ったのはまだほんの数回です。ケチ臭いと言われてしまえばそれまでですが余計な出費になっているような気持ちは残っています。

Copyright (C)2024家庭電話の新設は必要?.All rights reserved.