家庭電話の新設は必要?

引越しと電話回線の新設

家庭電話の新設は必要? 以前私が正社員として勤めていた会社は非常に転勤が多い職場であり、2年半の勤務期間の中で、何と3回も引越しをする羽目になった。そしてその度に電話回線の新設を行っていたため、この作業自体には既に非常に馴染みがある私である。

毎回驚かされるのは、新設手続きのあまりの早さと簡単さである。サポートセンターの方を仮に「サ」として、手続きの流れを簡単に記すと以下のようになる。私「引越しをするので、回線の新設をお願いしたいのですが」サ「それでは現在ご利用の番号をどうぞ」私「○○○-○○○です」サ「お引越し先の住所をどうぞ」私「○○県○○市…」サ「そちらのご住所ですと、ご利用頂ける番号は○○○-○○○ですが、最後の下4桁を以下の3つからご選択下さい。……」私「それじゃぁ2番目の番号でお願いします」サ「かしこまりました。それではお客様の番号は以下のようになります」これ以降は新設日程を決め、最後は引越し当日実際に来てもらうだけである。勿論上記の会話は多少簡略化して説明しているのだが、それでも驚異的な早さだというのは事実だと思う。

現在、携帯電話やスマホの台頭により、家庭における固定電話というのは利用率が非常に下がってしまっているのだという。現に、我が家にも無い。しかし、今や誰もが利用しているであろうインターネットは変わらず電話回線に依存している部分が大きく、その必要性は全く変わっていないと言って良いと。そういったシステムがこうして非常に効率良く契約出来るというのは、とても便利なことであると思う。

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